子供の頃の夢は漫画家になること
子供の頃は漫画家になりたいと思っていました。絵が好きな子なら一度はあこがれる漫画家ですが、私の場合かなり本気でその道を目指していたと思います。小学校の頃のクリスマスプレゼントで頼んだものは、漫画を書くペンとスクリーントーン。スクリーントーンとは、漫画作成には欠かせない白黒の特殊な模様のシートです。これを使用して背景や登場人物の髪や服、影などを仕上げるととても漫画らしく書き上げる事ができるのです。でも、1枚がかなり高価なものだったので自分のお小遣いではなかなか購入する事は出来ませんでした。
クリスマスに念願かなって買ってもらった何枚かのスクリーントーンを使用して、毎日毎日色々な漫画を書いていました。初めのうちは周りの友達に見せて楽しんでいたのですが、徐々にそれだけでは満足できないようになり、雑誌へ投稿するようになっていきました。自分のイラストが採用されて雑誌の掲載された時は本当に嬉しかったです。結局は漫画家の夢はかないませんでしたが、今でも漫画は大好きです。
お役立ち情報